高校時代の同級生にしっかりと溺愛されていました
ルームサービスのラーメン(醤油豚骨と味噌豚骨)もいただき、寝る前に一緒にお風呂に入ることにした。
恥ずかしさも、壮大な空間の前では吹き飛んでしまった。
しかし、さすがに全裸になると恥ずかしくて、潤くんに背を向けていると、後ろから潤くんに抱きしめられた。
「今の俺がいるのは、優子ちゃんのおかげだよ。」
互いに顔が見えない状況で、潤くんがゆっくりと話し始めた。
「5年前、おれが高校の集まりに参加した時、優子ちゃんが結婚するんじゃないかって聞いたんだ。」
なんの話だろうと思いつつ、黙って続きを待つ。
「それまで優子ちゃんに対して何もしてこなかったくせに、急に焦ったんだ。後悔したんだ。
それからがむしゃらに働いた。
優子ちゃんと仕事のことは関係ないけど、恋愛も仕事も中途半端な自分に嫌気がさしたんだ。
それに、優子ちゃんを忘れるには、仕事が一番だったし。」
恥ずかしいのか、私の首元に顔をうずめるが、熱い息が肩にあたってくすぐったい。
「それから、再会した少し前、半年ぐらいかな、片倉が連絡くれたんだ。
そしたら、優子ちゃんはまだ独身だし、ちゃんと告白するなら会う段取りをしてあげる、って片倉と直美ちゃんが脅迫、いや、協力してくれたんだ。
優子ちゃんに会いたいって頼んだんだ。
今の自分なら、優子ちゃんの前に出れるって。
恥ずかしくないって。
それに、もう一度、失うのは嫌だって心底思ったんだ。」
潤くんが私の肩やうなじに口づけをしながらゆっくりと話す。
きっと恥ずかしがってるんだと思う。
振り返って顔を見たいけど、でも、お互い様。
私も恐れ多くて、恥ずかしい。
そんなに想われるほどの人間じゃない気がするのだけど。
潤くんとのお付き合いで、すっかり忘れていたけれど、
26歳の頃、2年ほどお付き合いしていた人と結婚するつもりだった。
ただ、付き合って1年経った頃から、お相手の仕事がうまくいかなくなり、彼がイライラすることが増えていた。
それを支えてこそと最初は思っていたが、向こうが会社の同僚とあっさり浮気していたことを知り、一気に冷めてしまった。
お付き合いしていたころから、直美ちゃんにはたくさん相談していたし、別れる時もたくさん話を聞いてもらった。
結婚すると思っていた。
でも、すれ違ってしまって、お別れした。
すっかり忘れていたけど、ふわーーーっと思い出す。
でも、不思議と当時の悲しみはなかった。
きっとこうして潤くんがいてくれるからだ。
後ろから抱きしめる、潤くんの腕にそっと手を添える。
無言になってしまったからか、潤くんの顔が前に周り、昔を思い出していた私の顔を不安げに見つめる。
「え、もしかして引いてる?
いや、ちょっとしつこいかなとは自分でも思ってるけど。」
不安そうに顔をのぞきこまれた。
少し考え事していたことを心配されたみたいだ。
「ううん、違うの。びっくりしたけど、うれしい。」
不安な表情をこれ以上見たくなくて、振り返り、彼のほほに口づけをした。
「ぐぬ」と何かを飲み込む音が彼ののどからしたかと思うと、あっという間に襲われてしまった。
恥ずかしさも、壮大な空間の前では吹き飛んでしまった。
しかし、さすがに全裸になると恥ずかしくて、潤くんに背を向けていると、後ろから潤くんに抱きしめられた。
「今の俺がいるのは、優子ちゃんのおかげだよ。」
互いに顔が見えない状況で、潤くんがゆっくりと話し始めた。
「5年前、おれが高校の集まりに参加した時、優子ちゃんが結婚するんじゃないかって聞いたんだ。」
なんの話だろうと思いつつ、黙って続きを待つ。
「それまで優子ちゃんに対して何もしてこなかったくせに、急に焦ったんだ。後悔したんだ。
それからがむしゃらに働いた。
優子ちゃんと仕事のことは関係ないけど、恋愛も仕事も中途半端な自分に嫌気がさしたんだ。
それに、優子ちゃんを忘れるには、仕事が一番だったし。」
恥ずかしいのか、私の首元に顔をうずめるが、熱い息が肩にあたってくすぐったい。
「それから、再会した少し前、半年ぐらいかな、片倉が連絡くれたんだ。
そしたら、優子ちゃんはまだ独身だし、ちゃんと告白するなら会う段取りをしてあげる、って片倉と直美ちゃんが脅迫、いや、協力してくれたんだ。
優子ちゃんに会いたいって頼んだんだ。
今の自分なら、優子ちゃんの前に出れるって。
恥ずかしくないって。
それに、もう一度、失うのは嫌だって心底思ったんだ。」
潤くんが私の肩やうなじに口づけをしながらゆっくりと話す。
きっと恥ずかしがってるんだと思う。
振り返って顔を見たいけど、でも、お互い様。
私も恐れ多くて、恥ずかしい。
そんなに想われるほどの人間じゃない気がするのだけど。
潤くんとのお付き合いで、すっかり忘れていたけれど、
26歳の頃、2年ほどお付き合いしていた人と結婚するつもりだった。
ただ、付き合って1年経った頃から、お相手の仕事がうまくいかなくなり、彼がイライラすることが増えていた。
それを支えてこそと最初は思っていたが、向こうが会社の同僚とあっさり浮気していたことを知り、一気に冷めてしまった。
お付き合いしていたころから、直美ちゃんにはたくさん相談していたし、別れる時もたくさん話を聞いてもらった。
結婚すると思っていた。
でも、すれ違ってしまって、お別れした。
すっかり忘れていたけど、ふわーーーっと思い出す。
でも、不思議と当時の悲しみはなかった。
きっとこうして潤くんがいてくれるからだ。
後ろから抱きしめる、潤くんの腕にそっと手を添える。
無言になってしまったからか、潤くんの顔が前に周り、昔を思い出していた私の顔を不安げに見つめる。
「え、もしかして引いてる?
いや、ちょっとしつこいかなとは自分でも思ってるけど。」
不安そうに顔をのぞきこまれた。
少し考え事していたことを心配されたみたいだ。
「ううん、違うの。びっくりしたけど、うれしい。」
不安な表情をこれ以上見たくなくて、振り返り、彼のほほに口づけをした。
「ぐぬ」と何かを飲み込む音が彼ののどからしたかと思うと、あっという間に襲われてしまった。