高校時代の同級生にしっかりと溺愛されていました
潤 side

よしっ
優子ちゃんを送り届けた後、タクシーの中でガッツポーズを決める。
無事にデートの約束までこぎつけた。
このためにできた3人(直美ちゃんと研と俺)のグループラインに報告する。

『優子ちゃんと連絡先交換して、日曜日にデートする約束した。
まじでありがとう!』

一気に既読2がつき、
2人からポン!ポン!とスタンプが届いた。
2人とも俺からの報告を待っていたな、と思いながら確認する。
研からは犬が親指を立てた『グッジョブ』、直美ちゃんからはなんのキャラかはわからないが『油断めさるな!』と大きなスタンプが届いた。
それぞれの思いが表れていて面白い。
クスリと笑いつつ、2人には感謝の気持ちでいっぱいだ。

今日の優子ちゃんの笑顔をたくさん見れただけでも大収穫だったけど、それ以上のものも手に入れられそうだ。

持つべきものは友だ。

だが、油断は禁物。

それでも、久々に多幸感に包まれている。
幸せだ。
ニヤニヤが止まらない。
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