好きなんですっ、先生!
とりあえず、誰か助けをよばないと…!
「誰かー!!せんせーっ!!先生助けてー!!」
―――ヒュルルルッ
誰かっていっても、先生しか思い浮かばない。
雪の吹雪く音しか聞こえない私は、完全に血の気が引いた。
「先生、助けて……んぐっ…」
どうしようもないこの状況に不安が押し寄せて
涙がでてきた。
こんな時でも考える。
雪山に私の想いを伝えたら…もしかしたら……
私は正真正銘の大バカ者なんだ。
「せんせーっ!!…っぐ、…だいすきーー!あいしてるよーーーーっ!!!」
・・・ふぅ…っ
もう無理だ…完全にやってしまった。
今泣きながら言うことじゃないよ、ね。