好きなんですっ、先生!


「ふふっ、みんなに自慢しちゃお~」

「こらぁ、だめ。俺とお前だけの秘密な?」




みんなに自慢したいのは山々だったけど、よく考えてみた。

そんなことしたら、もっと先生の元に女子が寄ってきちゃうよね。

それに2人だけの“秘密”なんだって。



なんだか私、もう先生と付き合ってるんじゃないかって錯覚に陥りそうだよ…

そのまま先生は私の部屋の前まで送ってくれた。




「おやすみなさい、マイダーリン♡」

「なんだよそれ…はいはい、おやすみ。」



もう少しで本当に“ダーリン”と呼べる日は来るのだろうか。


先生に手を振って、ふわふわした幸せな気持ちのまま、部屋に戻った。
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