好きなんですっ、先生!
そして。
時刻は18時。
きっと先生はサッカー部のいるグラウンドにいるはず。
わたしと美咲はグラウンドに駆け足で向かった。
ドキドキして、ワクワクして。
…どんな顔してくれるのかなぁって想像しただけで、胸が高鳴るの。
「ハート、やっぱ割れちゃったから、こっちだけ渡そう…」
「せっかくだし、どっちも渡したら?…ほら、“小麦粉かぶって頑張ったんだよ先生♡”っていつもみたいに言えばいいじゃん?」
「…私っていつもそんな感じなの!?」
隣で歩く美咲に『無自覚なの?』ってつぶやかれました。
はは、はははー…