好きなんですっ、先生!
(先生side)

「私のこと、好き……?」


いつもの神崎の声のトーンとは、なんだか違う。

この時、本気で聞いてきてるって、わかってしまった。




俺は先生、お前は生徒。

俺がもし、“好き”って口にしたとしたら…

もしも卒業するまでに、仮に学校にでもばれたら。

お前の人生…めちゃくちゃにしてしまうのかもしれない。




だから、どんなに想ってても言葉にできないことを…わかってほしかった。


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