好きなんですっ、先生!
(先生side)

「…ハァ、ハァ、…神崎が…」

変な事考えていると、朝倉が息を切らしていた。

「朝倉、なんでお前1人なんだよ…」

「それが、途中で神崎がいなくなって…俺、今から探しに行きます!」

なんで途中でいなくなるんだよ…!

…そういえばあの時も、お化け屋敷入った時もすげぇ速さで逃げってたよな。


「お前らは待ってろ。まじでここから動くなよ。…なんかあればすぐ連絡しろ。」

「…わかりました。」



ったく…本当に小学生か、神崎のやつは…!!

そして何回目だよ、こうやってお前の事探しに行くのも。

…わざとやってんのか!?

いや、あいつは計算してそんなことできるタイプじゃねぇな。

にしても…どこにいんだよ…

「…神崎~…かんざきー!」

大きい声で呼んでみたけど、人の気配すら感じない。


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