好きなんですっ、先生!
「ねぇふーくん、チュウしてよぉ~。いいじゃん減るもんじゃないし~」
ななななな、なんですと…!!!
大胆すぎる萌ちゃんの発言に、思わず私は手で口を塞いだ。
「意味わかんねぇこと言ってんじゃねぇよ。怪我したとか嘘までつきやがって。」
そうだろうなとは思っていたけど。
先生の気を引きたいがために、嘘ついたんだね。
私はそんなことしないもん。
「だって小さい頃はさ、何回もチュウしたでしょ?お風呂だって入った中なのに、ひどいよふーくん。」
「いつの話してんだよ。」
お、おおおおお風呂…!!
先生とお風呂入ったの…そんなの…
…ぐはっ!!!
想像しただけで失神するよ。
すいません119番呼んでください、心肺停止です。
まったく相手にしてない先生の声を聞いて、ちょっとは安心したよ。
でも、それでもやっぱり嫉妬はとまらなくて。