好きなんですっ、先生!
「遅れた…ごめんな神崎。」
「先生!大丈夫だよ。」
先生とコンビニの入口で鉢合わせた。
「よし、行くか。その前に親御さんに今日は遅くなるってちゃんと言ってきたか?」
先生の車に乗り込んだ。
もちろん私は助手席で。
「うん、美咲と会うってことになってるから。バッチリ!」
車は動き始めて、先生のハンドルさばきを見るのはデート以来。
やっぱり運転してる先生、かっこよくてしょうがないよ。
「…萌ちゃん、いいの?」
先生に見惚れていると思い出した。
職員室にいたけど、あれから何もなかったのかな。
萌ちゃん、大胆だから…
「いいもなにも、あのあとすぐ返したよ。まだ心配してんのか?」
そりゃあ、そうだよ。
だってさ一緒にお風呂も入って、キスもしたんでしょ。
親戚だとしても、そんなの嫉妬するにきまってるよ…