好きなんですっ、先生!
「なんだ、いきなり黙って。」
「もう少しで、先生とも会えなくなるんだよね。」
わかってはいたけど。
入学式から先生のことずっと追いかけて。
好きで、楽しくて、時々辛くて。
この先、先生と会えなくなったら、私は他の誰かを好きになれるのかな。
「そんなに俺のこと好きか?」
家の前のコンビニに着いて、エンジンを切った先生が口を開いた。
…そんなの、わかってるでしょ、先生。
何回だって言ってあげるんだから。
「好きだよ。好き好き大好き!地球がなくなってもずっと好き~!!」
「なくなったらそれこそ、会えねぇけどな…」
もうっ。
言葉だけで言うとって話で。
それくらい好きなの。