ハニー*シークレット

第三話

ふわぁ……。

ピピピピッとなる目覚まし時計をそっと押す。

もう6時だ…起きなきゃ…。

私は重い体を起こして、ベッドから起きた。

☆ ☆ ☆ ☆

「おはようございますっ…!」

リビングとソファに座っている津崎さんに挨拶をする。

「おはよう、でも別に挨拶とかしなくていいんだよ。うちゆるいし」

そ、そういうものなのかなっ……?

でも…挨拶はした方が気持ちいいと思うから、続けようと思う。

「ど、どうも、です。」

私は津崎さん用にコーヒーを注ごうとする。

「コーヒー、いりますか…?」

「ありがとう、気がきくね。」

ふふふっ…役に立てたみたいで、嬉しい、なっ…。

「そういえばさ。」

ふと、津崎さんがそう口を開いて、私は耳を傾ける。

「きみ、妹いるんでしょ?」

あ、そっか…。今は私はお兄ちゃんの姿だから、えっと…お兄ちゃんの妹は私だから、いるんだよねっ…?

< 18 / 32 >

この作品をシェア

pagetop