その絶対的な瞳に囚われて
「え?」 


最初に声を上げたのは、美形さんだった。


「いいの…?」


「はい」


なにも、あっさりとした返事だった。


もう…終わってしまったから。


そろそろだと思っていたけど…私は見捨てられる運命だったんだ。


もともと、お母さんとお父さんにいじめられていた私。


すごくひどい虐待を受けていて、自殺も考えたぐらい。


だから…もう、終わりにしよう。


「ふふっ、そっか。これから、よろしくね」 


意味深に笑った君の瞳は。


絶対的に、輝いていたんだーーー。
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