知らないイケメンたちに囲まれてます
「……っ」


「?」


「いや、なんでもない」


そう言って顔を逸らす


耳が少し赤くなっていた


……なんで?


「と、とりあえず!」


颯くんが誤魔化すように手を叩く


「これで全員や」


「……うん」


私は5人を見渡した


東條 凌くん


雨宮 奏くん


高瀬 陽向くん


神谷 京くん


瀬川 颯くん


……知らない人たち


なのに


なぜか、この人たちのことを完全に怖いとは思えなかった。


「ねえ」


私は恐る恐る口を開く


「私、どうしてここにいるの?」


< 10 / 25 >

この作品をシェア

pagetop