知らないイケメンたちに囲まれてます
凌くんは、ふっと笑った


「よろしく、透華(とうか)」


「……!」


「なんで私の名前……」


思わず聞く


凌くんは少しだけ目を細めた


「知ってるよ」


「……どこまで?」


「君のことなら、結構」


「…………」


なんだろう


その言い方


少し怖い


「じゃあ、次俺!」


明るい声が響いた


さっきの優しい男の人が、嬉しそうに前へ出てくる


「俺は高瀬 陽向(たかせ ひなた)!」


「陽向くん……」


「うん!」


「よろしくね」


「……!」


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