ミュージック・プロジェクト! 〜デビューをかけた秘密のアイドル大作戦!〜
翌日
私達はいつも通り、
「…す、ご…」
私たちはパソコンの画面で、ただただ…圧倒されていた。
理由は─
再生数が飛躍的に伸びていたのだ!
「前は誰も見てなかったのに…
今は3000超えてんじゃん!」
「…コメントとかもある…。」
2人とも目を輝かせて、パソコンの画面を見ていた。
勿論私もだけど…!
「だから言ったでしょ?
僕が天才だって」
満足気に笑う律くんに、私は笑みを返す
「うんっ!
律くん凄いよ…!」
「…!
…でしょ?僕…天才だから!」
嬉しそうに笑う律くんに釣られ、私まで笑顔になる
律くんの天才は、きっと" 魅せ方 "だけじゃない気がするな。
そんなことを考えていたとき、「でも」と蒼真くんが言葉を零した
「あと24時間で1万回再生しないと…1thミッションは突破できないな。」
「このままだと、キツイかもな…」
「…あとは告知かな。
拡散しやすいようにそういう投稿アプリに告知を入れて…
…なんかいい案ない?」
律くんにそう聞かれ、「えっ」と思わず驚いてしまう
…告知…って事は、宣伝用のコメント…って事だよね?
「それじゃあ…」
〘 「ねえ、本当の僕を、見つけてよ──」
夕暮れの光のなかで、僕らは秘密の歌を歌う。 〙
文字を打ち、スマホを律くんに返す
「よし。
投稿完了〜っと!」
残りの作業はやってくれたらしく、私の仕事は文字を打つだけでも終わった。
少しは役に立てたかな…
そんな事を考えていた時、後ろから蓮くんが声をかけてくれあ
「紡って、文章を書くのも上手いんだな。」
「ありがとうっ
…私、こういうのを考えるのが好きなんだ。
それに…この素敵な曲を素敵な言葉で伝えたかったから。」
「…そっか。」
そう優しく微笑む蓮くんの姿は、とても綺麗で…
「…その笑顔、絶対忘れちゃだめだよ?」
絶対ドラマとかで使われるやつだよ、今の…!
写真でも撮っておけばよかったかなぁ…
「…わ、分かったから…手を離してくれないか…」
「えっ?…わっ!ご、ごめんなさいっ…!」
私は、蓮くんの顔に両手を添えるような体勢になっていて思わず後ろに跳ね返る
…あんな綺麗なお顔に触って…怒られたりしない…よね?
「じゃ、これ僕のSNSにも宣伝しとくね〜」
「えっいいの?」
最初はこんなのに協力しないって言ってたのに…
「…だって、こんなに僕が協力したのに伸びないで1thミッション脱落とか有り得なさすぎるから。」
スマホで口元を隠す律くん。
「…ふふ、そっか。」
優しいなぁ、やっぱり。
その後も私は、笑いが耐えることは無く皆の笑い声が静まった部屋の中に響き渡った。
…律くんの髪の隙間から少しだけ見えた耳が赤く染まってたことは内緒にしておこうかな。
そして
1thミッション終了まで、残り24時間─。
私達はいつも通り、
「…す、ご…」
私たちはパソコンの画面で、ただただ…圧倒されていた。
理由は─
再生数が飛躍的に伸びていたのだ!
「前は誰も見てなかったのに…
今は3000超えてんじゃん!」
「…コメントとかもある…。」
2人とも目を輝かせて、パソコンの画面を見ていた。
勿論私もだけど…!
「だから言ったでしょ?
僕が天才だって」
満足気に笑う律くんに、私は笑みを返す
「うんっ!
律くん凄いよ…!」
「…!
…でしょ?僕…天才だから!」
嬉しそうに笑う律くんに釣られ、私まで笑顔になる
律くんの天才は、きっと" 魅せ方 "だけじゃない気がするな。
そんなことを考えていたとき、「でも」と蒼真くんが言葉を零した
「あと24時間で1万回再生しないと…1thミッションは突破できないな。」
「このままだと、キツイかもな…」
「…あとは告知かな。
拡散しやすいようにそういう投稿アプリに告知を入れて…
…なんかいい案ない?」
律くんにそう聞かれ、「えっ」と思わず驚いてしまう
…告知…って事は、宣伝用のコメント…って事だよね?
「それじゃあ…」
〘 「ねえ、本当の僕を、見つけてよ──」
夕暮れの光のなかで、僕らは秘密の歌を歌う。 〙
文字を打ち、スマホを律くんに返す
「よし。
投稿完了〜っと!」
残りの作業はやってくれたらしく、私の仕事は文字を打つだけでも終わった。
少しは役に立てたかな…
そんな事を考えていた時、後ろから蓮くんが声をかけてくれあ
「紡って、文章を書くのも上手いんだな。」
「ありがとうっ
…私、こういうのを考えるのが好きなんだ。
それに…この素敵な曲を素敵な言葉で伝えたかったから。」
「…そっか。」
そう優しく微笑む蓮くんの姿は、とても綺麗で…
「…その笑顔、絶対忘れちゃだめだよ?」
絶対ドラマとかで使われるやつだよ、今の…!
写真でも撮っておけばよかったかなぁ…
「…わ、分かったから…手を離してくれないか…」
「えっ?…わっ!ご、ごめんなさいっ…!」
私は、蓮くんの顔に両手を添えるような体勢になっていて思わず後ろに跳ね返る
…あんな綺麗なお顔に触って…怒られたりしない…よね?
「じゃ、これ僕のSNSにも宣伝しとくね〜」
「えっいいの?」
最初はこんなのに協力しないって言ってたのに…
「…だって、こんなに僕が協力したのに伸びないで1thミッション脱落とか有り得なさすぎるから。」
スマホで口元を隠す律くん。
「…ふふ、そっか。」
優しいなぁ、やっぱり。
その後も私は、笑いが耐えることは無く皆の笑い声が静まった部屋の中に響き渡った。
…律くんの髪の隙間から少しだけ見えた耳が赤く染まってたことは内緒にしておこうかな。
そして
1thミッション終了まで、残り24時間─。