ミュージック・プロジェクト! 〜デビューをかけた秘密のアイドル大作戦!〜
「わぁ〜っ…!」
私達は今、駅前広場に来ていました。
久しぶりに来たけど、やっぱり広いなぁ〜…
駅前広場はお買い物が出来るエリア、カフェエリアなど様々なお店が立ち並んでいる場所だ。
「…で。
何するんだ?」
「ん〜…買い物とか?」
「…特にない」
みんなあんまりお買い物には興味は無いみたいだな…あはは…。
すると私は" とあるもの "が目に止まった
それは、クレープのキッチンカーのお店だった。
クレープっ…!
食べたい…っけど、皆はまだどこに行くか考えてる途中みたいだから…我慢我慢っ…!
「紡は何がしたい?」
「へっ?」
蓮くんの言葉に3人の視線が一気に私に集まった
私…?
「このままだと僕ら、何もせずに終わっちゃいそうだし〜」
「紡が何をしたいか、まだ聞いてないからな。」
「…紡は何したい?」
「私は…」
チラッとさっきのクレープ屋さんを見る
…いい、のかな。
意見を言うことに少し恐れを感じていると、3人が私の言葉を待っている。という事に気が付いた
…そっか。
言わないと、本当に" 仲良くなる "って事は無理だよね。
「クレープが食べたいっ…!」
「お!いいじゃん!」
「いいな。丁度店もそこにあるし」
「…行こ」
良かった。
彼らに連れられ、クレープ屋さんに向かった。
「お前らは何にするんだ?」
「僕苺チョコ!」
「チョコバナナ〜」
「紡は?」
「私はイチゴを…!」
「了解。
苺チョコとイチゴとチョコバナナ…後、ハムチーズを1個ずつ。
お願いします」
「かしこまりました。」
「えっ蓮くんの奢り?」
「後で金を返せ」
「えーケチ」
「…ケチ」
「ケチじゃない」
あはは…。
でも確かに、お金は大事だもんねっ…!
「ん」
「ありがとうっ…!」
蓮くんに差し出されたクレープを受け取る
少し離れたベンチに移動し、みんなで座って食べる
ぱくっ
「…!」
美味しいっ…!
苺が甘酸っぱくて、生クリームも甘々で美味しいっ…!
「美味いか?」
「凄くっ…!」
「でしょでしょっ!
実はココ、めっちゃ美味しいって有名なんだよね〜」
「そうなんだ…!」
これだけ美味しいんだもんっ…!
そう思いながら、もう一口クレープをぱくついた。
そしてクレープを食べ終わった頃…
「さーてっ
次はどこ行く?」
何処に行くかと決めながら街を歩いていた時─…
「あ」
ふと目に止まった
「あれって…」
「?
あーゲームセンターの事?」
「紡、行ったことないのか?」
「うんっ…!
なんだか賑やかそうな雰囲気だなぁって思って」
「…じゃ、行く?」
「えっ…いいの?」
「僕もちょうど行きたかったし!
行こ行こ!」
「ほら、行くぞ」
「久しぶりだし。」
「…!うんっ!」
ゲームセンターの自動ドアを潜ると、賑やかな音や声で溢れていた。
「わぁ〜っ…!」
ここがゲームセンターっ…!
すこし歩き進めると、目の前に兎のぬいぐるみが目に止まった
…!
か、可愛いっ…!
「紡、これ欲しいの?」
「うんっ…!
可愛いなぁ…って思って。」
「いいじゃん!
やってみなよ!」
「うんっ…!」
お金を入れ、律くんに教えられながらアームを動かす
「…えいっ!」
ガタンッ
…取れなかったっ…!
「次僕!」
律くんも挑戦したけど…やっぱり完敗。
「この僕がっ…負けた…?」
あはは…。
でも、お金を使いすぎるのも駄目だし、今回は諦めようかな…。
「俺にやらせて」
「えっ?」
すると、蒼真くんが私達の間に入ってお金を入れた。
ストンッ
「嘘っ…!」
一発で取れちゃったっ…!
「蒼真くん、凄いっ…!!」
思わず拍手をしてしまった
蒼真くん凄いっ…!
「あげる」
「えっ?」
蒼真くんが私にぬいぐるみを差し出してくれた
えっと…貰っていい…のかな?
「いいの…?」
「?紡が欲しかったんでしょ?」
その言葉に、蒼真くんが私の為に取ってくれたんだと理解する
「ありがとう、蒼真くんっ…!」
「いーよ。」
ふふ、大切にしよう。
「ねーちょっと!
僕の見せ場取らないでよ!」
「取れてなかったじゃん」
「それはそうだけど!」
ふふっ可愛いなぁ…
「俺もやってみるかな。」
すると、その様子を静かに見守っていた蓮くんが口を開いた
「蓮くんも?」
すぐ隣にあったお菓子のクレーンゲームに移動する蓮くん
「…。」
もう少しでとれそう…!という時に、お菓子は落ちてしまった。
「ちょっ!蓮くん頑張ってよー!
これじゃあ蒼真くんの独壇場じゃん!」
「分かってる!」
そう言ってもう一度挑戦する蓮くん
蓮くんは負けず嫌い…なのかな?
「蓮くん頑張れっ…!」
4人で笑って、お喋りして。
NMPには参加する人達の将来がかかってるけど…今日みたいに遊ぶ日も、いいのかもしれないな。
そう思って私は、うさぎのぬいぐるみをぎゅっ…と抱きしめた
私達は今、駅前広場に来ていました。
久しぶりに来たけど、やっぱり広いなぁ〜…
駅前広場はお買い物が出来るエリア、カフェエリアなど様々なお店が立ち並んでいる場所だ。
「…で。
何するんだ?」
「ん〜…買い物とか?」
「…特にない」
みんなあんまりお買い物には興味は無いみたいだな…あはは…。
すると私は" とあるもの "が目に止まった
それは、クレープのキッチンカーのお店だった。
クレープっ…!
食べたい…っけど、皆はまだどこに行くか考えてる途中みたいだから…我慢我慢っ…!
「紡は何がしたい?」
「へっ?」
蓮くんの言葉に3人の視線が一気に私に集まった
私…?
「このままだと僕ら、何もせずに終わっちゃいそうだし〜」
「紡が何をしたいか、まだ聞いてないからな。」
「…紡は何したい?」
「私は…」
チラッとさっきのクレープ屋さんを見る
…いい、のかな。
意見を言うことに少し恐れを感じていると、3人が私の言葉を待っている。という事に気が付いた
…そっか。
言わないと、本当に" 仲良くなる "って事は無理だよね。
「クレープが食べたいっ…!」
「お!いいじゃん!」
「いいな。丁度店もそこにあるし」
「…行こ」
良かった。
彼らに連れられ、クレープ屋さんに向かった。
「お前らは何にするんだ?」
「僕苺チョコ!」
「チョコバナナ〜」
「紡は?」
「私はイチゴを…!」
「了解。
苺チョコとイチゴとチョコバナナ…後、ハムチーズを1個ずつ。
お願いします」
「かしこまりました。」
「えっ蓮くんの奢り?」
「後で金を返せ」
「えーケチ」
「…ケチ」
「ケチじゃない」
あはは…。
でも確かに、お金は大事だもんねっ…!
「ん」
「ありがとうっ…!」
蓮くんに差し出されたクレープを受け取る
少し離れたベンチに移動し、みんなで座って食べる
ぱくっ
「…!」
美味しいっ…!
苺が甘酸っぱくて、生クリームも甘々で美味しいっ…!
「美味いか?」
「凄くっ…!」
「でしょでしょっ!
実はココ、めっちゃ美味しいって有名なんだよね〜」
「そうなんだ…!」
これだけ美味しいんだもんっ…!
そう思いながら、もう一口クレープをぱくついた。
そしてクレープを食べ終わった頃…
「さーてっ
次はどこ行く?」
何処に行くかと決めながら街を歩いていた時─…
「あ」
ふと目に止まった
「あれって…」
「?
あーゲームセンターの事?」
「紡、行ったことないのか?」
「うんっ…!
なんだか賑やかそうな雰囲気だなぁって思って」
「…じゃ、行く?」
「えっ…いいの?」
「僕もちょうど行きたかったし!
行こ行こ!」
「ほら、行くぞ」
「久しぶりだし。」
「…!うんっ!」
ゲームセンターの自動ドアを潜ると、賑やかな音や声で溢れていた。
「わぁ〜っ…!」
ここがゲームセンターっ…!
すこし歩き進めると、目の前に兎のぬいぐるみが目に止まった
…!
か、可愛いっ…!
「紡、これ欲しいの?」
「うんっ…!
可愛いなぁ…って思って。」
「いいじゃん!
やってみなよ!」
「うんっ…!」
お金を入れ、律くんに教えられながらアームを動かす
「…えいっ!」
ガタンッ
…取れなかったっ…!
「次僕!」
律くんも挑戦したけど…やっぱり完敗。
「この僕がっ…負けた…?」
あはは…。
でも、お金を使いすぎるのも駄目だし、今回は諦めようかな…。
「俺にやらせて」
「えっ?」
すると、蒼真くんが私達の間に入ってお金を入れた。
ストンッ
「嘘っ…!」
一発で取れちゃったっ…!
「蒼真くん、凄いっ…!!」
思わず拍手をしてしまった
蒼真くん凄いっ…!
「あげる」
「えっ?」
蒼真くんが私にぬいぐるみを差し出してくれた
えっと…貰っていい…のかな?
「いいの…?」
「?紡が欲しかったんでしょ?」
その言葉に、蒼真くんが私の為に取ってくれたんだと理解する
「ありがとう、蒼真くんっ…!」
「いーよ。」
ふふ、大切にしよう。
「ねーちょっと!
僕の見せ場取らないでよ!」
「取れてなかったじゃん」
「それはそうだけど!」
ふふっ可愛いなぁ…
「俺もやってみるかな。」
すると、その様子を静かに見守っていた蓮くんが口を開いた
「蓮くんも?」
すぐ隣にあったお菓子のクレーンゲームに移動する蓮くん
「…。」
もう少しでとれそう…!という時に、お菓子は落ちてしまった。
「ちょっ!蓮くん頑張ってよー!
これじゃあ蒼真くんの独壇場じゃん!」
「分かってる!」
そう言ってもう一度挑戦する蓮くん
蓮くんは負けず嫌い…なのかな?
「蓮くん頑張れっ…!」
4人で笑って、お喋りして。
NMPには参加する人達の将来がかかってるけど…今日みたいに遊ぶ日も、いいのかもしれないな。
そう思って私は、うさぎのぬいぐるみをぎゅっ…と抱きしめた