私の運命の人
将来の夢と幼い日の記憶
高校生活最後の年を大切に過ごすうちに、私はこの日々がいつまでも続いてほしいと思うほど愛おしくなった。
その気持ちは日に日に膨らみ、ある想いが芽生える。
私はそれを、進路相談で瀬川先生に打ち明けた。
「先生、私、ずっと高校生活に携わっていきたいんです。自分はもう卒業してしまうけど、こんなにも輝かしい毎日をこれからも過ごせたらなあって。私、高校教諭を目指します」
すると瀬川先生は、ぱあっと表情を明るくした。
「とってもいいと思います。それに嬉しい。私も同じ気持ちでこの道を選んだから。あなたたちと毎日を一緒に過ごせて、今とても幸せです。それに三嶋さんにもこの仕事は向いていると思います。ぜひがんばってください。応援します」
「はい、ありがとうございます」
初めて自分の夢を口にした時にそう言われたことは、私にとってありがたかった。
おかげで迷うことなく目指す道を決めることができたから。
あとは夢に向かって突き進むのみだと、私は勉強に励んだ。
ふと考える理想像は、瀬川先生のように明るく生徒から慕われる先生。
そして幼かった私を子ども扱いせず、対等に接してたくさんのことを教えてくれたいっくん。
そんな大人になりたいと強く願った。
その気持ちは日に日に膨らみ、ある想いが芽生える。
私はそれを、進路相談で瀬川先生に打ち明けた。
「先生、私、ずっと高校生活に携わっていきたいんです。自分はもう卒業してしまうけど、こんなにも輝かしい毎日をこれからも過ごせたらなあって。私、高校教諭を目指します」
すると瀬川先生は、ぱあっと表情を明るくした。
「とってもいいと思います。それに嬉しい。私も同じ気持ちでこの道を選んだから。あなたたちと毎日を一緒に過ごせて、今とても幸せです。それに三嶋さんにもこの仕事は向いていると思います。ぜひがんばってください。応援します」
「はい、ありがとうございます」
初めて自分の夢を口にした時にそう言われたことは、私にとってありがたかった。
おかげで迷うことなく目指す道を決めることができたから。
あとは夢に向かって突き進むのみだと、私は勉強に励んだ。
ふと考える理想像は、瀬川先生のように明るく生徒から慕われる先生。
そして幼かった私を子ども扱いせず、対等に接してたくさんのことを教えてくれたいっくん。
そんな大人になりたいと強く願った。