アレス特殊小隊とエイリアン研究所【ラニアケア宇宙防衛隊とエイリアン×あやかし戦記ifストーリー】
火星エイリアン研究所
スート特殊小隊と顔合わせをしてから、1週間ほどが経った。
「アレス特殊小隊の皆さん、こんにちは~!皆のアイドル、メグで~す!」
にぱっと笑い、火星支部の廊下を歩いていたイヅナ、ヴィンセント、レオナード、ツヤにメグは挨拶をする。
語尾に星マークが付きそうなテンションで挨拶をしたメグに、ヴィンセントは苦笑した。
「おう、久しぶりだな。メグが火星支部に来るなんて、珍しい」
さっきまで火星語で話していたツヤは、すぐに月語に切り替える。
「まぁね~。今日は、ギルベルトくんに用事があって来たんだ」
「ギルベルトに?」
「そう。ギルベルトくんのいる部屋って、どこだっけ?もう何年も火星に来てないから、忘れちゃった」
「あぁ、それなら――」
ツヤがメグを案内しようとした時、ツヤたちの後ろから「おや、メグじゃないかい」というギルベルトの声が聞こえた。
「ギルベルトくん!」
ギルベルトの姿を見たメグは、すぐにギルベルトに近付く。
「大変なんだ!大変なんだよ!」
ギルベルトの腕を掴んで、メグは言った。
「メグ、落ち着いて」
そんなメグを宥めたのは、クラブだった。イヅナが声がした方を見れば、そこにはスート特殊小隊のメンバーが全員いる。