恋うつつ
フルネームで名前を呼ばれた!!


目を見開く。輝きを秘めた目つきに、


肩をポンポン叩かれる。


「湯川は……俺の為に仕事してくれたから


いつかは……って思ってたんだ。


……本当に好きなのか?俺のことが?」


「好きです!!理玖先生!!」


目を細められ、頭ポン。


「気づかれないように帰れよ──」


「はい!!」
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