恋うつつ

登校



先生と会うのはあれから4回目。


職員室の前を通り過ぎる先生をみつけ空き教室に


隠れる。


先生が通り過ぎようとしたタイミングで──、



腕を引っ張る。



「これで4回目ですね……二人きりになれるの」


「……」



「そうだった。先生は臆病だけどきっちりしたい


性格でしたね──」


塞いだ出口を開く──。
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