可愛げみせてよ。

呼び出し

「真斗〜。お呼び出しきてるよ〜。



氷の女王から」



そう、普段から笑わない君を周りが呼び名をつけた



らしい。僕は昨日のことかなと気にして、謝りたい。



尚更ちゃんと。と思ったんだ。




校舎裏に呼び出されて……。「黒猫のミイ



知らない?真斗君」君が放った言葉がそれだった。



表情は変わらず曇ったまま。極端な質問に驚きつつ、



不安から期待へ変わった。もしこのまま、ミイの



探索隊に賛同すれば仲を深められるかもしれない。



軌道を変えることが可能。よし、進むんだ。僕。
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