心の居場所
彼女は埃を払いながら立ち上がった
『へーきへーき』
そう言い放った後しばらくの沈黙が続いた
『何か、辛い事あったの?』
…へ?
私は彼女の顔を見る
『話ぐらいなら、聞くよ』
「結構です。」
…どうせ話したとて何も変わらないさらに悪い事態に進むだけ
『そっか、話したくないなら無理には聞かない』
彼女はそう言った。どこか寂しいような悲しい笑みを浮かべながら
…邪魔、されちゃったな、今日は諦めよう。また明日ここに来て実行すれば良い
「じゃ、私はこの辺で」
『え?あ、まっ_____』
私はそう言い捨てて屋上を後にした