心の居場所
いい加減、もう。終わりにさせてよ。
『私も、そうだった』
彼女はそう言った
「は?」
『悲しんでくれる人なんて誰もいない、止めてくれる人も。
別に私はあなたを止められる権利はないよ。ただ、目の前で人が死なれるのは嫌なだけ。
それに君はまだ生きたいって顔してるよ』
生きたい?私が?そんな訳ない。私には生きがいも自分の居場所もないのに!
「っなたに…あなたにっ!私の何が分かるって言うの!?」
『私はあなたの事何も分からないよ
自分の事も自分ではよく分からないのに他人の事なんてもっとわかるわけないじゃん
ましてや名前も知らない他人の事なんてね』