最後の謎は君だった
第2章 ――図書室のメッセージ
翌日の放課後。
私は、図書室の時計を何度も確認していた。
五時を少し過ぎたところ。
窓の外は、夕焼けで薄くオレンジ色に染まっている。
いつもなら、とっくに帰っている時間だった。
なのに今日は――
どうしても帰る気になれなかった。
理由は一つ。
昨日、月城零と見つけた紙。
――『次は、図書室。』
あの一言が、頭から離れなかった。
私は、図書室の時計を何度も確認していた。
五時を少し過ぎたところ。
窓の外は、夕焼けで薄くオレンジ色に染まっている。
いつもなら、とっくに帰っている時間だった。
なのに今日は――
どうしても帰る気になれなかった。
理由は一つ。
昨日、月城零と見つけた紙。
――『次は、図書室。』
あの一言が、頭から離れなかった。