最後の謎は君だった
「つ、月城くん……」

「驚いた?」

「……すごく」

「ごめん」

 そう言いながら、零は全然悪びれた様子がない。

「何してたの?」

「昨日の本……」

「そっか」

 零は私の隣に立つ。

 そして、本を見る。

< 34 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop