ほな、えっちしようか?
店を出ると、夜風がやけに気持ちよかった。
「ほな、帰ろか」
「……はい」
大滝先輩が、俺の少し前を歩いていく。
俺はその後ろを歩きながら、何度も先輩を見てしまう。
あかん。
完全に意識してもうてる。
昨日、俺からキスした。
先輩は、それが気持ちよかったと言った。
しかも俺らは、そのあと俺ん家まで行って――。
「悠」
「はいっ!」
大滝先輩が振り返る。
「さっきから、なんでウチのこと見てんの?」
「見てません!」
「見てたやん」
「見てへんって!」
「ふぅん」
先輩が、ニヤッと笑う。
そして突然、俺との距離を詰めた。
「な、なんですか……」
先輩の顔が、すぐ目の前にあった。
「ほな、帰ろか」
「……はい」
大滝先輩が、俺の少し前を歩いていく。
俺はその後ろを歩きながら、何度も先輩を見てしまう。
あかん。
完全に意識してもうてる。
昨日、俺からキスした。
先輩は、それが気持ちよかったと言った。
しかも俺らは、そのあと俺ん家まで行って――。
「悠」
「はいっ!」
大滝先輩が振り返る。
「さっきから、なんでウチのこと見てんの?」
「見てません!」
「見てたやん」
「見てへんって!」
「ふぅん」
先輩が、ニヤッと笑う。
そして突然、俺との距離を詰めた。
「な、なんですか……」
先輩の顔が、すぐ目の前にあった。