最強ヴァンパイアに溺愛されています!
「それなら僕は授業の合間ごとに様子を見ようかな」

玲までさらりと言う。

「……騒がしい」

冬真が小さくつぶやいた。
けれどその視線もやっぱり美月へ向いている。

囲まれて、見つめられて、朝からずっと心臓が忙しい。
でもその中心でいちばん強く熱を残していくのは、やっぱりルカだ。

席が離れても終わらない。
むしろ前よりもっと、甘く追いかけてくる。

そんなの、好きになってしまうに決まってる。
美月はまだ、それを言葉にできないままだったけれど。
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