「氷の天才外科医の激甘な課題添削」 冷徹な外科部長は難攻不落の愛し君だけに甘く狂う
chapterーー3
そして極めつけは、昨日ナースステーションで起きた出来事だった。
心臓血管外科の若手エースであり、気さくで爽やかな人柄から院内でも人気の高い佐々木陸医師。
桐生は佐々木がナースステーションのデスクで、凛と楽しそうに会話をしているのを遠目から発見してしまったのだ。
「桜井さん、昨日の緊急オペのサポート、すごくスムーズだったよ! 桐生先生のファーストに入るなんて度胸あるなぁ」
「いえ、まだまだ未熟です。佐々木先生の分かりやすいご指導のおかげです」
「はは、桜井さんは真面目だなあ。あ、今度同じチームで軽い親睦会でもやらない? 美味しいイタリアンのお店知ってるんだけど」
佐々木が気さくに笑いかけ、親しげに凛の肩へと手を伸ばそうとした。
その瞬間、桐生の脳内で「ぶつん」と何かが切れる音がした。
心臓血管外科の若手エースであり、気さくで爽やかな人柄から院内でも人気の高い佐々木陸医師。
桐生は佐々木がナースステーションのデスクで、凛と楽しそうに会話をしているのを遠目から発見してしまったのだ。
「桜井さん、昨日の緊急オペのサポート、すごくスムーズだったよ! 桐生先生のファーストに入るなんて度胸あるなぁ」
「いえ、まだまだ未熟です。佐々木先生の分かりやすいご指導のおかげです」
「はは、桜井さんは真面目だなあ。あ、今度同じチームで軽い親睦会でもやらない? 美味しいイタリアンのお店知ってるんだけど」
佐々木が気さくに笑いかけ、親しげに凛の肩へと手を伸ばそうとした。
その瞬間、桐生の脳内で「ぶつん」と何かが切れる音がした。