甘くて冷たい青葉くん。
緊張が解けないこの場に、私はお茶を口に運んだ。
「莉子はどこまでしたことある?」
「…ブ、ケホケホ…ど、どこまでって…?」
「だから、こんなこととか…」
そう言って青葉くんは、座ったままの私のことを抱き寄せて。
どうしよう…。
スタイルがいいから、細いと思ってたけど。
抱き寄せられるとわかる、胸板の厚み。
ドキドキして心臓が破裂して、息が止まってしまいそう。
そして青葉くんのワイシャツからは、フワッと香るライムの香りがした。
いい匂い。青葉くんのいい匂い…。