甘くて冷たい青葉くん。

「だってよ、この風呂敷も色違いだし、何だよお前らおそろいか?」

しまった~!!

さすがの瀬戸くんも気が付いた模様。

そこまで考えてなかったよ…。


「あ!これ100円ショップに売ってるから、たまたま同じだったのかな?ははっ、ははは~…」

なんでこんなに必死に、私が隠し通さないといけないんだろう。

…やっぱりちょっと寂しいな。



その時、由梨ちゃんからの熱い視線を感じた。

「ゆ、由梨ちゃん?」

「ん?」


何かを悟ったような顔をして、由梨ちゃんはにこっと口角をあげた。


ちょっと待ってよ、もうばれた……?
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