甘くて冷たい青葉くん。
「で、でもね、青葉くん家では全然ちがうんだよ?なんていうか、学校とはまるで別人みたいで…私からしたらちょっと過激なんだけど…」
思い出したら、なんだか喉乾いちゃって。
ごくりとカフェラテを口にした。
「まさか莉子、エッチしたの?」
「…ブッ!!(本日2回目)」
ひぃいいいい。
まさかそんなワードがでてくるとは……。
由梨ちゃん、容赦ない。
「すすすす、するわけないよ!!キスだけでも…心臓がもたなかったのに…」
「莉子がキス!!あの莉子が、あの莉子が!!うっひゃあ~!!」
そんなテンションになられても、私は恥ずかしいよ。
「青葉くんの本当の気持ちが知りたいなら、せとゆーに聞いてみる?」
「だめ!!一番言ってほしくない!!」
うっかり口がすべって、青葉くんにばれてしまう未来しか見えない…。
ごめんね、瀬戸くん。
「ん~じゃあ、作戦はただひとつ!」
「な、なぁに?」
由梨ちゃんに聞いた作戦を、私は決行することになった。
うまくいくかな。大丈夫かな。


