スノードロップ
「…っ、…昼休み、高嶺に呼び出されてたけど、何か話してたの?」


「あ、えと…」


あなたのこと話してただなんて口が裂けても言えません…!


「…告られたとか?」


「ち、違うよ……!」


よかった、と安堵の息を吐いた咲坂。


「これからさ、……一緒に学校行く?」


…えっ


「え!?ハルと毎朝約束してるんじゃないの!?」


「は!?してねーよ!」


車両に誰もいないことをいいことに、大声で言い合う私たち。
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