義姉に全てを奪われ虐げられた令嬢は、青い小鳥の王子に溺愛される
「ごめんなさい、シーラ様の手を煩わせてしまいました」
「そんな、気にしないでください」
シーラはフィーヌを連れて大広間から少し離れた、フィーヌが行っていた部屋にやって来た。
「人を呼んで来ますね、確か医務官の方が待機してらっしゃるはずです」
フィーヌをソファに座らせて、シーラはすぐに部屋から出ようとする。だが、フィーヌはそのシーラの片手をつかんで制した。
「シーラ様、ありがとうございます、大丈夫です」
「フィーヌ様?」
不思議そうな顔でフィーヌを見るシーラに、フィーヌは不敵な笑みを浮かべて片手をかざす。
すると、小さな魔法陣が浮かび上がり、シーラの体がキラキラと輝きだした。
(えっ!?)
驚くシーラの体は光に包まれ、いつの間にか金色の羽の小鳥になっていた。ルリウスからもらった青い羽根は煙のように消えて無くなり、小鳥姿のシーラの足首には銀色の輪がはまっている。
「あらやだ、鳥の姿になっても可愛らしいのね。妬けてしまうわ」
少しムッとした顔でフィーヌは小鳥姿のシーラを片手に乗せる。
「そんな、気にしないでください」
シーラはフィーヌを連れて大広間から少し離れた、フィーヌが行っていた部屋にやって来た。
「人を呼んで来ますね、確か医務官の方が待機してらっしゃるはずです」
フィーヌをソファに座らせて、シーラはすぐに部屋から出ようとする。だが、フィーヌはそのシーラの片手をつかんで制した。
「シーラ様、ありがとうございます、大丈夫です」
「フィーヌ様?」
不思議そうな顔でフィーヌを見るシーラに、フィーヌは不敵な笑みを浮かべて片手をかざす。
すると、小さな魔法陣が浮かび上がり、シーラの体がキラキラと輝きだした。
(えっ!?)
驚くシーラの体は光に包まれ、いつの間にか金色の羽の小鳥になっていた。ルリウスからもらった青い羽根は煙のように消えて無くなり、小鳥姿のシーラの足首には銀色の輪がはまっている。
「あらやだ、鳥の姿になっても可愛らしいのね。妬けてしまうわ」
少しムッとした顔でフィーヌは小鳥姿のシーラを片手に乗せる。