一夜の運命。
「ふふっ、私も最初よく分かんなかった」
口を尖らせて拗ねるヒロに、エコー写真の中身を指差して
「これが、頭でこっちが身体。まだしっかり形になりきれてないけど、今レモンくらいの大きさだって」
「へ〜、じゃあレモンちゃんか」
信号が青になって、左にハンドルをきるヒロを呆然と見てしまう
「え?なに?」
私の視線に気付いて、軽く首を傾げるヒロに
「その見た目から“レモンちゃん”って発言があまりにも違和感で」
「チクチク言葉だぞ」
「ふふ、ごめっふふ…」
ツッコミ方まで可愛くてなぜかツボってしまい、「あははは」なんて大笑いをしてしまった
「あ〜…久々に笑った」
笑いすぎて溢れた涙を拭いながら言うと
「そんなに笑うミア初めて見た、可愛い」と優しい笑顔を向けられる
「っ…」
不意打ちじゃん。
キュンってしちゃった…。
「ゴホンッ、運転に集中してもらっていいデスカ」
「してますー」
なんていつもみるいたずらっ子面に、なんだか負けた気がした。
口を尖らせて拗ねるヒロに、エコー写真の中身を指差して
「これが、頭でこっちが身体。まだしっかり形になりきれてないけど、今レモンくらいの大きさだって」
「へ〜、じゃあレモンちゃんか」
信号が青になって、左にハンドルをきるヒロを呆然と見てしまう
「え?なに?」
私の視線に気付いて、軽く首を傾げるヒロに
「その見た目から“レモンちゃん”って発言があまりにも違和感で」
「チクチク言葉だぞ」
「ふふ、ごめっふふ…」
ツッコミ方まで可愛くてなぜかツボってしまい、「あははは」なんて大笑いをしてしまった
「あ〜…久々に笑った」
笑いすぎて溢れた涙を拭いながら言うと
「そんなに笑うミア初めて見た、可愛い」と優しい笑顔を向けられる
「っ…」
不意打ちじゃん。
キュンってしちゃった…。
「ゴホンッ、運転に集中してもらっていいデスカ」
「してますー」
なんていつもみるいたずらっ子面に、なんだか負けた気がした。