一夜の運命。
なんて理不尽な理由
なんでこんな開き直れるんだろう



「あんたの醜いエゴで息できないからやめとく。ちんこちょん切る必要もないね。この粗チンが」


バシッ…!


今度は私の左頬がジンジンする
んっ、唇切れたみたい。口の中が鉄の味…

呆気にとられていると、リュウジが首を絞めてきた


「口には気をつけろ。月末まで猶予与えてんだ、感謝しろよ」
「っ…く、苦しいっ」
「わかったか?」
「っ…」
「わかったかって聞いてんだよ!」


耳がキーンとなる。

身の危険を感じる恐怖とはまさにこの事
これがリュウジの素顔…というか本性
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