ファーストキスのプロデュース 〜昔フラれた幼なじみを最高の彼氏に育てる方法〜
夏凜は一歩詰め寄り、海斗を見上げるように指先を突きつけた。



「週末、街へ行くわよ。アンタの私服を一からプロデュースしてあげる!」


「えっ……街へ……?」


予想外の言葉に、海斗の目が丸くなった。


「ま、待てよ。二人配で街に行くって……それって、デートみたいなものじゃないのか……?」


「デッ……!?」


夏凜の顔が一瞬にして沸騰したように真っ赤に染まった。



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