ワケありGIRLS演劇部 〜やらせてください王子様〜
 「すっご、、、。」

教室に入ったとたん、思わずそんな声が漏れてしまった。
教室は私が想像していたよりはるかに綺麗で、広かった。

まだ私以外は誰も来ていないみたいだ。

今日から私が通うのは、私立華凰堂中学。

ここは私のお姉ちゃんが通っていた学校なんだ。

私には中学での目標がある。
それは、、、

「演劇部に入ること!」

「えっと、、。」

私はまだ誰もいないと思い、つい大声を出してしまった。
その時、運悪くマスクをつけた茶髪の女の子が入って来てしまった。

うぅ。めっちゃ気まずい、、、。

とりあえず自分の席に座ろう。

その後他の人達もいっぱい来て、あっという間に席が埋まっていった。

あれ?1人いないのかな。
1つだけ誰もいない席があった。

その時、先生らしき女性が入ってきた。

「は~い。皆席に座ってください。」

先生の声で皆が席に座った。
< 2 / 3 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop