15歳、純愛。
葬式が終わった夜、自分の家に帰ることもできず、光ちゃんの部屋の扉を開けた。
光ちゃんのベッドに腕を乗せながら、床に座った。
「そうだ、連絡してみよう」
ラインを開いた。
『光ちゃん、何時に帰ってくる?』
『太陽がカルボナーラ作ってくれたよ!』
『まだかな。寄り道してるの?じゃあ新作のお菓子買ってきてもらおうかな』
『私ね、気が付いたら3時間も寝ちゃってたんだ、すごいでしょ?』
『ねぇ、光ちゃん』
『光ちゃん』
『おーい』
『返事してよ』
『好きだよ』
『だいす|