1年限定の小悪魔バディは、私を離してくれません。
「遥さん、ステージへどうぞ」
一歩、踏み出す。
暗い通路を抜けた瞬間、私の視界は、何千、何万という色とり返しのまばゆい光によって、完全に真っ白に染め上げられた。
あまりの眩しさに、思わず両手で目を覆いそうになる。
けれど、何台もの巨大なカメラが私を捉えているのが分かり、辛うじてその手を下ろした。
ステージの上は、信じられないほど広かった。客席を埋め尽くす人々の顔が、ペンライトの光の海の向こうに無数に浮かんでいる。
熱気。
歓声。
そして、肌を刺すような無数の視線。
あまりの非日常的な空間に、頭がクラクラとして足元がすくむ。
一歩、踏み出す。
暗い通路を抜けた瞬間、私の視界は、何千、何万という色とり返しのまばゆい光によって、完全に真っ白に染め上げられた。
あまりの眩しさに、思わず両手で目を覆いそうになる。
けれど、何台もの巨大なカメラが私を捉えているのが分かり、辛うじてその手を下ろした。
ステージの上は、信じられないほど広かった。客席を埋め尽くす人々の顔が、ペンライトの光の海の向こうに無数に浮かんでいる。
熱気。
歓声。
そして、肌を刺すような無数の視線。
あまりの非日常的な空間に、頭がクラクラとして足元がすくむ。