それぞれ、君への恋心
この場にいたくなくって俺は少し外の風にあたりにいった。






『あ、ユミの彼氏さん!』



ユミの友達…か?




「あ、えっと…」



『ハナです笑
忘れちゃいましたか?』



あ、ユミに一目ぼれした合コンにいたような、いなかったような…



「覚えてます、お久しぶり」



『ユミと付き合うのって大変でしょ~笑
やっぱモテるしね!
でも、この前はあたしもやりすぎだと思いましたよ…』





「え、この前?」



『あ…もしかして知らないとか?』


「よければ話してくれる?」




彼女は申し訳なさそうに俺に話した内容は…








俺には悲しすぎる出来事だった


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