【続】好きだよっ、先生!
すると奥から音楽とともに、ケーキのお皿を持った店員さんが私の目の前で止まった。
ケーキ用の花火がパチパチっと綺麗に光っていて。
チョコペンで『happy birthday yuuna』って書かれていた。
「お誕生日おめでとうございます!」
お店の店員さんと、お客さんから拍手で祝福された私は驚いて、口を手で塞いだ。
……どうしよう、嬉しすぎるよ。
「祐奈、誕生日おめでとう。2回目だけど」
「せんせ…ありがとう……っ」
「あ、また泣いてる。こらこら今日は泣くなよ~!」
その後も私は笑顔のまま少しだけ涙を流して。
長袖の袖口で涙を拭った。
だって…嬉しいよ。
今日が誕生日の人の中で、私が世界一幸せなはずだよ~!!
「ありがとう、せんせ~!いただきまーすっ!」
食べる前にちゃんと写真も撮った。
こうやって先生との思い出が1つずつ増えていくんだね。