【続】好きだよっ、先生!
「これでよしっ………祐奈」
呼ばれた先生の顔を見つめた。
どきどきして緊張しているけど
本心はもっと先生に近づきたくて。
「せんせ………っ」
そっと唇が重なった。
優しく触れた唇。
大きい手のひらが私の顔を支えていて。
私も答えるように、ゆっくりと目を閉じた。
少し離れてお互いの顔を見つめ合ったと思えば、再び先生は唇を重ねた。
「んんっ…………」
触れて、離して。
それを何度も繰り返して。
「そう、息して」
まるでキスの練習でもしているかのように、何度も何度もお互いの気持ちを確かめ合った。
恥ずかしさと、幸せな気持ちでいっぱいで…
こんなの初めてだった私は、息をするのがやっとだった。