【続】好きだよっ、先生!
そのまま車は走り続けて、家の前のコンビニ到着した。
もう少しだけ、一緒にいたい。
「まだ一緒にいたいな…」
あしたも朝早い先生のこと、困らせたくはないけれど。
思わず言葉がでてしまった。
「…はいこれ」
車の後部座席に手を伸ばして、小さなショップバックを差し出してきた先生。
私は、受け取って、不思議そうに先生を見つめた。
「…これなぁに?」
「ん、誕生日プレゼント」
「え、えぇ!さっきもご馳走してもらったのに?」
胸が熱くなった。
まだ中身は見てないけど、先生が私のために選んでくれたんだよね…
どうしよう、嬉しいよお…!!
「開けてもいい?」
「うん、いいよ」
小さなショップバックを開けると、中には薄ピンクの細長い箱が。
パカっと開けてみると、月の形をした小ぶりのチャームネックレス。
「わぁぁ~!!可愛い!すごい可愛い~っ!」
「何でも喜んでくれるんだな~本当に」
「先生ありがとう!一生身に着けるね!今つけたい~っ」
「ちょい、貸してみ」
今世紀最大ににやけながら、先生がネックレスをつけてくれた。
その瞬間に何度か先生の手が、首元に触れて…
近い距離に胸がどきっと、高鳴るばかりで。
ちょっと息を止めてみたり、なんだか緊張した。