君と過ごした、たった数週間
いつの間にか葵くんは華蓮ちゃんの隣に座っていて、



颯斗くんの気持ちをわかっていたのかなとか



少し思ってしまった。



私は何も考えず



「なんか今日眠い〜」



あくびをしていた。



「陽奏眠そうだね何時に寝たの?」



その質問に隣の様子を伺う。



「4時!」



笑いながら誤魔化す。



「何してたのそんな時間まで」



なんて返そうか少し迷ったが



「友達と電話したら盛り上がっちゃってー」



うまいく私はごまかせたと思ったのだが、



隣を見たら私よりも眠そうにしていて



もう私たち電話してましたと言っているような



雰囲気が漂う。



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