お隣さんの距離感がバグってます!
「ううん、私は半分持っただけだし、日向くんのおかげだよ。お礼を言うのは私のほう」
「あはは、お互い様だね。あ、そうだ。今度の日曜日さ、もしよかったら――」
日向くんが私の顔を覗き込むようにして、何かを誘おうとした、その時
ガタタッ!!!
教室の後ろの席で、ものすごい勢いで椅子が引かれる音が響いた
振り返ると、空がものすごく険しい顔をして、真っ直ぐにこちらに向かって歩いてくるところだった
いつもは優しくて爽やかな空なのに、今の目は、夜のお兄ちゃんに負けないくらい鋭くて怖い
「……おい、日向」
空が私と日向くんの間に割って入るようにして、ドカッと立った
背の高い空に遮られて、日向くんの姿が見えなくなる
「あはは、お互い様だね。あ、そうだ。今度の日曜日さ、もしよかったら――」
日向くんが私の顔を覗き込むようにして、何かを誘おうとした、その時
ガタタッ!!!
教室の後ろの席で、ものすごい勢いで椅子が引かれる音が響いた
振り返ると、空がものすごく険しい顔をして、真っ直ぐにこちらに向かって歩いてくるところだった
いつもは優しくて爽やかな空なのに、今の目は、夜のお兄ちゃんに負けないくらい鋭くて怖い
「……おい、日向」
空が私と日向くんの間に割って入るようにして、ドカッと立った
背の高い空に遮られて、日向くんの姿が見えなくなる