DNA
夜の大阪は非常に静かだった。
以前は若者で溢れ、賑やかな街だったはずだ…………
一週間程度で街は壊滅状態だった。

斎「ここは15分前まで警官隊がキメラと闘っていた場所だッ!!いつ現れてもおかしくないぞッ!!」

隊員はゆっくり足を進めて行く。

グチャ……グチャグチャ………

何かの物音が近くで聞こえる。

斎「静かに……何か聞こえるぞ………」
隊員達は耳を澄まして音を聞いていた。
斎「キメラの可能性がある……オレが確認してこよう………」
斎藤は日本刀を抜き、音のする方向にゆっくり向かっていった。

ヒュンッ

斎藤の横を何かが素早く通り抜けた。
斎「何かいたぞッ!!」

隊員「なんだこいつッ!!殺せッ!!」
隊員はヒョウのようなキメラと闘っていた。
キメラはかなりのスピードで隊員達を襲う。
偶然、隊員の放った液体窒素が足に当たり、キメラの動きを止めた。
斎藤はすかさず日本刀を振り落とし、首を切り離した。

斎「こいつみたいに足の速いヤツもいるみたいだな。」
隊員達は気を引き締めて夜の大阪を歩き続けた。
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