DNA
ババババッ!
ドドンッ!!

銃声や爆音が鳴り響く。
斉藤達は曲がり角を曲がると、そこは悲惨な状態だった。

斉「……自衛隊か!?」

自衛隊が多数で戦っていた。が、明らかにキメラが優勢だった。
30人近くの自衛隊員の死体がキメラの周りに転がっていた。

斉「あのキメラは注意しないとやられるな……」
木「オレ達に任せろ。」

木島と三宅はキメラの方に向かって行った。

キメラは爪で自衛隊員に切りかかる。
爪を避けても、爪から放たれるカマイタチのような衝撃波で、体が真っ二つになった。

斉「爪から出るカマイタチみたいなのに気をつけろッ!!」

斉藤達もキメラの方に向かった。
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