年下君は危険人物

・生徒は危険な中学生




「ん?詩帆??」

「早く来てよっ!!
もぉー我慢出来ないっ!!」


なっなんの話??

「あっそ
じゃあもう帰れ」

「嫌っ!!続きやってよぉ!!」

「はぁ??面倒だからもう帰れよ」


えっ…えっ…すごく睨んでるけど…大丈夫なのかな??

助けてあげるべき??



「あの…」

「誰よこの女っ!!」

「…さぁ?」

「浮気なのっ!!??」

うっ浮気!?

「ちっちが―…「そうそう、お前に飽きたから」


なに言ってるの??
意味がわからないんだけどっ!?


「どうして!?何が駄目なの!?」

「だから、飽きた」

「なんでよっ!!」


「なんでも。だから別れるから
もう家来んな

ほら、行くぞっ!!」

「えっ???」


私はグイッと引っ張られて、家の中に入った。

強引に退かされた、彼女??もついて来たけど…


「あたしもっ―…きゃっ!!」


「お前のそういうところがうざいんだよっ」




―バタンッ!!!





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