秘密

14『紅葉と黒木』おはようございます。黒木。おはよう。千春ちゃん。今日は元気そうだね。黒木。昨日はありがとうございました。今日は頑張ってお仕事しょうね。千春ちゃん。はい。黒木。頑張りましょうね。あ、お客さんかな？千春ちゃん。黒木お久しぶり。あ、紅葉くん。もしかしたら今日お化粧してないから別人見たいに思ってる？千春ちゃん？え、そんなことないですよ。紅葉くん。紅葉。お客さんとしてお店に来てる訳じゃないよな？黒木。さすがに話しが早いね。紅葉。さくらちゃんとは別れてたのか？黒木。そうだよ。さくら。優しくいい子だけど俺はやっぱり愛華が好きなんだよ。紅葉。さくらちゃんはどんだけ紅葉のこと好きだった分かってるのか？黒木。ごめん。紅葉。約束破ってまで愛華さんと付き合うなら俺はさくらちゃんと付き合うよ。黒木がさくらのこと好きならいいじゃないか？紅葉。お前その軽い感じが好きじゃない。黒木。ごめん。さくらのこと幸せにするからて約束してたのにな。紅葉。お前のしたことは許せないけど。今さくらちゃんは一人暮らしだよね？黒木。そうだよ。別れたのに二人ではさずがに暮らせないよ。今は俺は愛華と暮らしてるから。紅葉。行動が早くないか？黒木。好き女と一緒にいたいからて俺の気持ち分からない？紅葉。お前気持ち分からなくもないけど早過ぎないか？黒木。ごめん。千春ちゃんもごめん。お仕事の邪魔しちゃたね。千春ちゃん『ホワイトハート』20個ください。はい。紅葉くん。また来て下さい。千春ちゃん。またね。黒木。さくらを幸せにてくれよ。紅葉。絶対にさくらちゃんは俺が幸せにするよ。千春ははっきりとは分からないけど。黒木店長がさくらちゃんの元カレだと言うことを知るのでした。千春は話しを聞くだけで何も言えませんでした。