有罪モラトリアム

眠れない夜



どうかゆっくりと歩を進める事を許してほしい

いつかちゃんと受け入れるから

私の気持ちが追いつくの、待っててくれるかな…?

初めて感じた、"男"の顔をした彼

自分が"女の子"ではなく、
"女"として見られていることを、段々意識するようになっていった

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